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【PACAMARA WEEK 2025】エルサルバドル駐日大使による抽出イベント開催

セール価格$1.00
開催日:

エルサルバドル パカマラウィーク 駐在駐日エルサルバドル大使・ダルトンさんとの交流イベント シングルオリジン スペシャルティコーヒー

「PACAMARA WEEK 2025」エルサルバドル駐日大使による特別抽出イベント開催!

ウッドベリーコーヒーは、今年もエルサルバドル大使館主催の「パカマラウィーク」にパートナーとして参加いたします。
「パカマラウィーク」は、エルサルバドルの代表的なコーヒー品種「パカマラ」の魅力を多くの方に知っていただくためのイベントです。日本全国の協賛店にて、さまざまな農園・プロセス・焙煎のパカマラコーヒーを体験していただくことができます。当店も2024年から参加し、多くのお客様にご好評をいただいております。

エルサルバドル パカマラウィーク 駐在駐日エルサルバドル大使・ダルトンさんとの交流イベント シングルオリジン スペシャルティコーヒー
エルサルバドル駐日大使ディエゴ・ダルトン氏

そして今年は、特別企画としてエルサルバドル駐日大使ディエゴ・ダルトン氏を渋谷店にお招きし、トーク&コーヒープレゼンセッションを開催いたします!
なんと、大使が自ら皆さまのためにコーヒーを抽出し、その魅力を語ってくださいます。ウッドベリー特製の軽食も一緒にお楽しみいただける盛り沢山の内容となっています。
※店内には通訳も常駐しておりますので、スペイン語が話せなくてもご安心ください。

当オンラインショップをご覧になってくださっている 20名様をご招待(有償)いたします。エルサルバドル駐日大使と直接交流できる貴重な機会です。コーヒー好きの皆さま、ぜひこの特別な体験をお見逃しなく!



イベント詳細

エルサルバドル駐日大使ディエゴ・ダルトン氏との交流を主とした、トーク&抽出イベントです。
・ダルトン大使トークショー
・ダルトン大使によるコーヒーのプレゼンテーション
・レセプション(軽食、フォトセッション)

開催日時:2025年3月30日(日)17:00〜18:30
開催場所:ウッドベリーコーヒー渋谷店
開催住所:東京都渋谷区東2-20-18
参加方法:チケットをご購入ください
参加費用:¥2,750(税込)
募集人数:20名様
軽食内容:ケサディージャ・サルバドレーニャ/ノアレザンアイスエスプレッソアフォガート/タルトショコラベリー/トースト(豆乳クリームチーズ・チェリーコンポート)
※仕入れ状況によりメニュー内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください

エルサルバドル パカマラウィーク 駐在駐日エルサルバドル大使・ダルトンさんとの交流イベント シングルオリジン スペシャルティコーヒー

【パカマラウィーク概要】
エルサルバドルの主力品種であるパカマラを多くの人に知って楽しんでいただくイベント。エルサルバドル原産のパカマラコーヒーは、複雑で鮮やかな風味で知られています。フルーティーな香り、花のような香り、鮮やかな酸味、際立った甘さ、コクがあり、時折スパイスやチョコレートの香りがします。農園によるテロワール(土壌や気候などの自然環境)やプロセス(精製方法)、焙煎方法によって様々な味わいに仕上がります。
ぜひ日本全国の協賛店で、さまざまなパカマラコーヒーを体験し、飲み比べをお楽しみください。


エルサルバドル パカマラウィーク 駐在駐日エルサルバドル大使・ダルトンさんとの交流イベント シングルオリジン スペシャルティコーヒー

ウッドベリーコーヒーは Las Ventanas Pacamara Natural を全店舗にてご提供いたします。
開催期間:2025年3月23日(日)〜2025年3月30日(日)
開催店舗:用賀店/渋谷店/荻窪店/代官山店/学芸大学店/鎌倉店/BAKERY
豆のみ販売:オンラインショップ/楽天市場店


エルサルバドル パカマラウィーク 駐在駐日エルサルバドル大使・ダルトンさんとの交流イベント シングルオリジン スペシャルティコーヒー

エルサルバドルとウッドベリーコーヒーのつながり

私たちウッドベリーコーヒーはエルサルバドルの農場を訪れ、ダイレクトトレードで買い付けを行っています。現在もスタッフが現地に赴いており、今年で4年目となります。
これは、高品質なコーヒーを未来にわたり楽しみ続けるための取り組みです。近年、気候変動の影響によりコーヒーの生産量は減少傾向にあり、2050年には生産適地が50%減少するとも言われています。この問題に対応するためには、生産者が品質維持のための投資を行える環境を整えることが重要です。

そのために、私たちは中間手数料をできるだけ抑えながら、生産者に適正な価格で買い付ける仕組みを構築。これにより、生産者が継続して高品質なコーヒーをつくり続けられる未来を支えています。



エルサルバドル パカマラウィーク 駐在駐日エルサルバドル大使・ダルトンさんとの交流イベント シングルオリジン スペシャルティコーヒー

エルサルバドルとパカマラ品種

エルサルバドルでコーヒーの栽培がはじまったのは1740年ごろ。徐々に生産量を増やし、1860年代半ばから70年代初頭にかけて急激に成長しました。1879年にはそれまで主な輸出品目であった藍(インディゴ)の輸出量を上回り、1940年ごろまでには輸出品目の80〜90%を占めました。
1931年以降政権が不安定な時代が続きますが、その間もコーヒー産業は成長を続け、1975年には世界3位の生産国となり、78年には収穫量が至上最高の20万1千トンに達します。 しかしエルサルバドルのコーヒー産業は、長期的な内戦とサビ病に見舞われます。サビ病は葉の裏にサビのような斑点がひろがり、光合成機能が失われて木が枯れてしまう病気です。強い伝染力をもち、壊滅的な被害をもたらすのです。内戦によって減少した生産量は、さらにサビ病に直面したことで2万トンまで落ちてしまいました。

サビ病によって岐路に立たされたエルサルバドルは、国をあげてコーヒーの品質向上に大きく舵を切り、国際相場に左右されないプレミアムコーヒーの生産を増加させる方策を取りました。生産量で他国に敵わないからこそ、すくない生産量でもしっかり稼ぐことができる仕組みを国全体でつくろうとしたのです。



エルサルバドル パカマラウィーク 駐在駐日エルサルバドル大使・ダルトンさんとの交流イベント シングルオリジン スペシャルティコーヒー

パカマラの味わい

パカマラは、1950年代にエルサルバドルで発見されるも、1980年代に当時の「エルサルバドルコーヒー研究所」に在籍していた遺伝学者アンヘル・カブレラによってパカスとマラゴジッペの交配種として開発されるまで知られることのなかった品種です。高品質であることはもちろん、エルサルバドルで開発された品種ということもあり、今では多くの農園で主力品種として栽培されるようになりました。同国のパカマラにかける熱量は比類のないもので、誇りをもって栽培されていることが各農園の美しさからもよくわかります。

パカマラはキャラクターの幅が広く、パカスの遺伝が大きく影響しているものや、マラゴジッペ特徴が色濃く出ているものも見られます。いずれの品質もとても高く、COE(カップオブエクセレンス)で入賞していることも多い魅力的な品種です。

エルサルバドル パカマラウィーク 駐在駐日エルサルバドル大使・ダルトンさんとの交流イベント シングルオリジン スペシャルティコーヒー

今回、期間中にご提供する「ラス・ヴェンタス農園」は、2015年から6度のCOE品評会入賞を誇る実力派の農園です。肥沃な火山性土壌と雨季乾季のはっきりとしたテロワールの影響を受け、クリーンで奥深いフレーバーに仕上がりました。オレンジやトロピカルフルーツを思わせる明るい酸味と、ハチミツのような華やかな甘さの余韻が魅力のコーヒーをウッドベリー各店にてお楽しみください。



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