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コロンビア セロ・アズール農園 ゲイシャ種

セール価格₩47,000
サイズ:

本商品は受注後に焙煎を行うため、通常より出荷までにお時間を頂戴しており、4営業日以内を目安に出荷いたします。




味わいの特徴

ジャスミンを連想させるゲイシャ種の華やかなフローラルフレーバーに、パイナップルやメロン、アプリコットを思わせる力強い甘さをお楽しみいただけます。また、キャンディのような滑らかな口当たりと透明感のある甘さが印象的なコーヒーです。

華やかな果実感と甘さを感じていただけるので、休日のご褒美の一杯に、大切な人と過ごす癒しの一杯に特別感をプラスしてくれる、そんなコーヒーです。


感じられるフレーバー


Cafe Granja La Esperanzaのコンペティションセレクション

こちらのコーヒーは、コロンビアのトップオブトップのロットを作り出す屈指のブランド、カフェ グランハ ラ エスペランサの中でも「コンペティションセレクション」と呼ばれる最高品質ラインのコーヒーになります。

セロ・アズール農園のコーヒーは、2012年にはバリスタの世界大会でも使用されるようになり、毎年好成績を残しています。
記憶に新しいところでは、2019年ジャパンバリスタチャンピオンシップにて、チャンピオン(石谷 貴之さん)が使用し優勝を果たしています。
2024年のワールドブリュワーズカップではオーストラリア代表の選手が使用し、4位という成績も残している素晴らしい農園です。


複雑な味わいを作り出すセロ・アズール農園のテロワール

セロ・アズール農園は、コロンビア中央南部カウカ地域の標高1,700-2,000mに位置します。
1945年からコーヒー生産を始め、現在のリゴベルトさんで3代目。このリゴベルトさんは、パナマ産ゲイシャ品種を初めてコロンビアに持ち込み、栽培に取り組んだ生産者と言われています。

セロ・アズール農園の位置するカウカ地域は太平洋岸が近く、海側から流れ込む冷たい風と高標高の相まった冷涼な気候と昼夜の大きな気温変動は、樹木が生き残るためには過酷な環境となっており、コーヒーはエネルギーとして糖を果実に集中させなければならず、これが最終的なカップの甘さと風味の強さの両方につながります。
事実、セロ・アズール農園は、超高品質のゲイシャの開発に最適な場所として専門家による選出も受けています。


2つのハニープロセス

このハニープロセスでは、乾燥時に最適な糖度を維持するために特定のブリックス値を持つ熟したチェリーのみを収穫、選別します。
その後、チェリーは水を使わずに果肉を取り除き2つのバッチに分けます。
ひとつはパティオで乾燥させ、もうひとつはサイロ内で乾燥されます。 サイロで乾燥されるバッチは水分値が40%になるまではサイロで乾燥され、その後パティオに移して水分が 12%になるまで乾燥させます。

最後に上記2つのハニープロセスを組み合わせることでこのハニープロセスが完成し、甘く複雑で奥行きのある華やかなコーヒーに仕上がっています。


さいごに

毎年、このコーヒーが飲めるのを楽しみにしていて、"飲むたびにやっぱり美味しいな"と思わせてくれるとても好きな農園のひとつです。
今年は実際に自分たちの手で紹介できることをとても嬉しく思います。

その一方で、この品質のコーヒーはまだまだ浸透していないと感じています。
「多くの方にこの品質のコーヒーを楽しんでいただきたい。」
スペシャルティコーヒー専門店として、高品質のコーヒーを皆様に紹介し、より多くの方がより高品質なコーヒーを楽しむような世界を作れたら嬉しく思います。

ぜひ、お手に取ってみてください。

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