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ケニア グアマ

セール価格£10.00
サイズ:
挽き目:

味わいの特徴

ケニアの唯一無二のテロワールからなる、明るくフルーティーなスペシャルティコーヒーです。
ケニアはスペシャルティコーヒーを生産するのに欠かせないさまざまな条件に合致する農地が多くあり、品質が高いコーヒー生産国として知られいます。今回ご紹介するグアマファクトリーは、ケニアの中でも特に、酸の質がきれいで雑味が少なく、香り高いフルーティーな風味と明るい酸味が特徴。オレンジやレッドカラントのような果実感だけでなく、まるでグリーンティーのような清涼感のある後味が奥行きを作っています。

澄み切った酸味とまろやかな甘さ、ちょっぴりビターなフレーバーが楽しめるこちらのコーヒーは、秋の涼やかな気候にぴったりな一杯。ピクニックやキャンプのような行楽のお供にもいかがでしょうか。



感じられるフレーバー

Kenya Guama フレーバーの特徴


グアマ ファクトリー

ケニアは世界中で豊かなフレーバーを持つ高品質なコーヒーとして知られています。高品質なコーヒーを生産するには、適切な降雨量や気温、寒暖差、日当たりや湿度、土壌等々…といった様々な条件が必要で、それらの条件が合致する場所でしか高品質なコーヒーを生産することができません。

ケニアはこの様々な条件が合致するスペシャルティコーヒーを生産するために適した農地が多くあり、また歴史ある農協組合の技術指導も相まって、他の生産国よりも高品質なコーヒーの生産割合が高いという特徴があります。これは高品質なコーヒーが安く楽しめることにつながります。

Kenya Guama コーヒーチェリー


グアマ ファクトリーは、1953年に設立されたケニア最大規模のパラグウィ組合によって運営されているファクトリーで、キリニャガに位置しています。キリニャガはケニア山の南麓に位置し、近くのニエリ地域とともに世界でも豊かなフレーバーを作る生産地として知られています。この地域の特徴として火山性砂質土壌という特徴があげられます。

土壌はとても珍しい土質で水分保持特性が低いのが特徴的。コーヒーは基本的には水分を必要とする植物なので、砂質土壌はあまり適していないと考えられます。そういった背景があったためか、1930年代に国立の研究機関であるスコットラボラトリーでは、干ばつ耐性のある品種の選抜を行なっていて、その結果、スコットラボラトリーのイニシャルを冠した、SL28、SL34 という品種が採用され広く配布されました。100年ほど経った現在でもケニアで栽培されているほとんどの品種がこのSL28,SL34品種です。

Kenya Guama 農園


プロセスについて

収穫されたチェリーは、はじめにピッカーと呼ばれる詰み手によって手作業で選別されます。その後パルプを取り除き、密度によって3つのグレードに等級分けされます。
グレード1に格付けされたコーヒー豆は日陰にあるタンクで18~24時間乾燥発酵されます。6〜8時間ごとに水を加え、かき混ぜて、再び水気を切り乾燥発酵を続けます。
発酵後、コーヒーはウォッシュトプロセスにかけられ、ウォーターチャネルで再び密度によって等級分けされたあと、きれいな水で16〜24時間ソーキングされます。ソーキング後、コーヒーはヘシアンメッシュマットで1日乾燥させます。その後、アフリカンベッドと呼ばれる棚に移動させて12~20日乾燥させます。

Kenya Guama 食卓


私たちも、毎年ケニアのコーヒーが手元に届くのを楽しみにしており、皆様に紹介するコーヒーを吟味することが楽しくて仕方がありません。
ぜひ、ケニアのグアマファクトリーをご堪能ください。

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