エクアドル ラ・ノリア農園 ゲイシャ
あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。
味わいの特徴
COE2023で栄冠を掴んだ至高の農園から届いたスペシャルティコーヒーです。
白い花を思わせる華やかなフローラルフレーバーに、マスカットやライチを彷彿とさせる爽やかな果実の酸味と甘さが織りなす極上の味わいがお楽しみいただけます。
感じられるフレーバー
ラ・ノリア農園について
南アメリカ大陸の北西部に位置する赤道直下の国エクアドル。ラ・ノリア農園は、エクアドル南西部ロハの標高2,100mの高地に位置します。2017年にスペシャルティコーヒーの愛飲家でもあったティム・リーヒー氏によって購入され「最高のコーヒーを育てる」という彼の夢のもと運営がスタートしました。
ラ・ノリア農園が位置するロハ地域は、世界で最も有名なコーヒー豆の品評会である「COE(Cup of Excellence)」や、エクアドル国内の品評会「ターサ・ドラーダ(Taza Dorada)」に名を連ねる農園を数多く輩出する有名なエリアであり、エクアドル最高のテロワールと称されています。
高い標高と良質な土壌、豊富なミネラルを含む山水に、年間を通して安定した12時間の日照。この恵まれたテロワールに加え、ティム氏は現地で農業会社を運営するバーナード・ウエ氏や、エクアドルの土地を知り尽くした経験豊富な生産者の協力も得て、さらに高いクオリティのコーヒーを育てることに邁進しました。
こうして栽培されたラ・ノリア農園のゲイシャ品種は、COE2023、Taza Dorada2023の両品評会で1位を獲得するほど高く評価されるようになり、「最高のコーヒーを育てる」というティムの夢をしっかりと実現しています。
近年最も人気のあるゲイシャ品種
ゲイシャ品種はエチオピアのゲシャ村が起源とされている原生種と言われています。コーヒーの樹がかかりやすいサビ病には耐性があるものの、栽培自体が難しく、収穫量も少ない希少な品種です。節ひとつに出来るチェリーの数はとても少なく、幹や枝が細長いのが特徴です。
一方で、ゲイシャ種が持つ類まれなフレーバーはとても人気で需要も高く、高値で取引されています。1930年代にエチオピアの森で採取された種子がタンザニアのコーヒー研究機関に送られ、 その後コスタリカの「CATIE(Centro Agronómico Tropical de Investigación y Enseñanza/熱帯農業研究高等教育センター)」を経由し中南米に頒布されました。
味わいの特徴はベルガモット、ジャスミンティー、フローラルなどを思わせる華やかなフレーバーと、乳酸のような甘さ、様々なフルーツのような繊細な酸味と風味を感じることができる魅力的な品種です。
口の中で花開くような、華やかで魅惑的な一杯を
クリーンカップ、テイストの豊かさが印象的なロハ・エリアのゲイシャの中でも、特に毎年素晴らしい品質のコーヒーを生産しているラ・ノリアのゲイシャコーヒーです。白い花のようなフローラルフレーバーに、マスカットやライチを思わせるフレッシュなフルーツの酸味と甘さを感じる素晴らしい品質に仕上がっています。(グリーンバイヤー/ 佐藤)
【生産国】エクアドル
【地域】ロハ
【農園】ラ・ノリア農園
【生産者】マリア・デル・ブルネオ・サマニエゴ
【標高】2,100 m
【品種】ゲイシャ
【プロセス】ウォッシュド
【焙煎度】浅煎り
Country:Ecuador
Region:Loja
Farm:La Noria
Producer:Maria Del Pilar Burneo Samaniego
Altitude:2,100 m
Varietals:Geisha
Process: Washed
Rost Level:Light roast
コーヒーの保存方法について >>
コーヒー豆は、チャック付バッグに入れてお届けいたします。
背面にはコーヒー豆の焙煎日が記載されています。
<美味しく飲む目安>
ハンドドリップ:焙煎から2〜3週間くらいが豆の持つ風味がバランスよく感じられます。
エスプレッソ:焙煎から3週間前後くらいが甘さを感じやすく、ミルクとの相性もよく感じられます。
焙煎後2ヶ月くらいまでを目安にお召し上がりください。
<長期保存について>
飲みきれない場合は密閉容器で冷凍保存がおすすめです。
冷凍保存の場合は、半年ほどの期間を目安にお召し上がりください。
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