ルワンダ北部の大雨・土砂災害への復興支援プロジェクト


ルワンダ北部で起きた災害について

2020年5月、ルワンダの北部のニャビフ地区では、数日間にわたる大雨が降ったことで、壊滅的な土砂崩れが大規模に発生し、多くの家が流され、また道路も分断されました。人口密度が高く丘と谷で構成される国であるルワンダは、特に土砂災害の影響を受けやすい状況で、災害を減らす努力にもかかわらず、今でも多くの被害が出ています。ルワンダだけでなく隣国のウガンダやケニアといった東アフリカ一帯でもこの大雨による大きな被害が発生しており、悲痛の声があがっています。

ルワンダ北部にあるニャビフ地区は、シーラとその隣接するコーヒーウォッシングステーションのコーヒーを生産する家族が生活している地区です。この土砂災害の影響で生産者コミュニティの中だけで28名もの人が命を落としました。シーラcwsのマネージャーであるエバリステさんは、生産者を一軒づつ訪問して被害の全体像を調査しました。調査によると、少なくとも325戸の家屋、36の教室、12の教会、家畜、コーヒーの木、その他の作物が流されました。 さらに、医療機関、市場、電気および水道など、生活に必要なインフラやライフラインも壊滅的な被害を受けたことがわかりました。土地自体も大きな被害を受けたため、農家は今シーズンの作物と収入だけでなく、将来の収入を得るための資産も失っています。

今回被害を受けた作物や家畜は、生産者農家の日常生活に不可欠なものでした。ニャビフ地区では、農家の収入の65%がコーヒーに依存しており、平均世帯収入は年間約7万5千円未満です。コーヒーだけでなく、自給自足をするための作物や家畜への被害は、生産者の暮らし自体に深刻な影響を及ぼしています。政府は、現在の経済環境で対応する復興活動を最大限に行っていますが、農家に対する追加のサポートがさらに求められています。

シーラCWS のマネージャーは、次のように述べています。 「ニャビフ地区の、大雨、洪水、土砂崩れは、天候によって引き起こされた最悪の出来事だっだ。ニャビフのほぼ全員が、何かしらの影響を受けた。家、道路、橋、畑の作物、家畜がすべてさらわれ、28人もの人が死んでしまった。」

 

 


支援について

私たちができることは、今の生活を立て直すための資金としてニャビフ地区にあるコーヒーを買い続けることです。幸いにも、コーヒーウォッシングステーションは無事で、収穫が終わったコーヒーは無傷でした。
継続的に支援をしていく上でもシーラの素晴らしいコーヒーを改めて皆さんに紹介したいと考えています。

そして災害支援として、売上の一部を生産者の支援に充てさせていただくとともに、店頭に募金箱を設置し、集まったお金はこちらのサイトを経由して募金を致します。

https://www.gofundme.com/f/Rwandan-landslide

ぜひ皆さまにも復興にご協力いただけましたら幸いです。
ニャビフ地区の農家の家族の生計を救うのに役立つことを願っています。