コロンビア ラ・マリア農園


ラ・マリア農園のコーヒー

先月行われた ジャパンブリュワーズカップにて、弊社スタッフの成澤が参加し、5位に入賞しました。

その時に使用したコーヒー、『コロンビア ラ・マリア農園 ゲイシャ ナチュラルプロセス』についてお話しします。


チャレンジスピリット溢れる生産者

生産者のオルランドさんは、もともと農学者であり、農協の指導員として働いていました。オルランド夫妻は、長年自分たちの農園を持つことを夢見ていましたが、仕事が忙しく、なかなか実現しませんでした。しかし、2014年に後継者がいなくなった農園を見つけ、引き継ぐことができました。

オルランドさんは非常にチャレンジ精神溢れる生産者で、農園を始める当初から国際品評会を意識し、ゲイシャの木を5,000本を植えました。ゲイシャの栽培は難しく、生産性も低いため、最初からゲイシャのみの栽培は非常にリスキーです。

初収穫は2017年。国際品評会に出品するためには、一定の量が必要です。初めての収穫のため、その量を確保するのに苦労しましたが、周りのサポートを受け、なんとか出品することができました。

2017年の国際品評会『カップ・オブ・エクセレンス』に、初収穫のコーヒーを初出品し、見事2位に輝きました!その後のオークションでは最高額で落札され、オルランドさんの名は一躍有名になりました。

大会で使用したロットは、2度目の収穫であり、4月頃に収穫されたものになります。

カップ・オブ・エクセレンス同様素晴らしい品質を保っているのは、オルランドさんの努力のおかげです。


マリアさんの「ギフト」

生産方法はナチュラルプロセスです。
通常のナチュラルプロセスは、収穫後にそのまま乾燥工程に入ります。しかしこのロットは、ポリカーボネイト製のタンクにチェリーを入れ、約72時間ほど発酵をさせています。
発酵させる時間は、農園の名前にもなっているオルランドさんの奥様、マリアさんの嗅覚で判断しています。
マリアさんは嗅覚に優れており、この才能は神から与えられたものという意味で「ギフト」と呼ばれています。

乾燥工程はビニールハウス内で、3段に構成されたアフリカンベッドを使っています。
約1ヶ月間、乾燥させる場所をローテーションしながらスロードライイングを行っています。

 


マリアプロジェクト

クンディナマルカ県産のコーヒーをもっと知ってもらいたいという思いもあり、オルランドさんは周辺の農家への技術サポートも行なっております。

「マリアプロジェクト」とも呼ばれており、サポートした農園で収穫された「ティピカ ハニープロセス」をカッピングしてみましたが、とても素晴らしいコーヒーでした。

今後は、近くの4ヘクタールの農地を購入し、さらなる発展を遂げようとしています。

ただいま数量限定でラ・マリアの豆を販売しております。ご購入はこちらから。

ぜひお楽しみください!