アメリカンとアメリカーノの違いとは


コーヒーショップのメニューって複雑

カフェに立ち寄って注文するとき、たくさんのメニューが並んでいてどれを注文していいか分からなくなるときありますよね?今日は誤解されやすい「アメリカン」と「アメリカーノ」の違いについてご説明しようと思います。


アメリカンコーヒーとは

アメリカンコーヒーとはそもそも浅煎りのコーヒーのことを指していた和製英語です。すっきりと酸味のあるコーヒーについて「アメリカン」と呼び始めたのが最初のようですが、そこから派生して薄いコーヒーに対してもアメリカンコーヒーと呼ばれるようになってしまったようです。浅煎りだからといって薄いわけではなんですが、なぜかそうなってしまったようです。

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由来に関してはwikiより引用します。諸説あるみたいですね。

「1964年東京:芝田村町の、とある石油会社ビル内の地下で営業している某喫茶店において、日本のコーヒー(当時深煎りが主流であった)を何杯でも飲めるようにというアメリカ駐在帰りの会社員の客からのリクエストに応え、コーヒーカップより一回り大きいミルクカップにコーヒー豆の量を少なめにして淹れることで、浅煎りのコーヒーに見立てた」という説や、「1966年に設立された日本珈琲販売共同機構を本部とする珈琲専門店フランチャイズ『コーヒーハウスぽえむ』が日本(世界的にも)で初めてメニューとして登場させた」など複数の説が存在する。
大森洋平『考証要集』(文春文庫)にはミリタリー・ライターの菊月俊之の説が紹介されている。「これは第二次大戦中、米国内でもさすがに物資が不足したために、コーヒー豆の節約法として考案された飲み方という(『月刊コンバットマガジン』二〇一一年)」。


アメリカーノとは

アメリカーノとはエスプレッソをお湯で割ってドリップコーヒーと同じくらいの濃さにしたものです。濃度はドリップと同じで、薄かったりはしないんです。さらにはエスプレッソから作っているのでコーヒーオイルが多く含まれるため、しっかりとした口当たりで、風味の出方もややしっかりめに感じられます。派生のドリンクにロングブラックというのもあります。私達のレシピではロングヘアブラックはドリップの4倍ほど濃くて、エスプレッソの1/2の濃さほど。(フレンチプレス抽出ほどではないですが、カップにはオイルが含まれてます)

 


アイスアメリカーノも

この時期おすすめなのがアイスアメリカーノです。水と氷の入ったグラスにエスプレッソを注いで作るコーヒー。コーヒーの風味が急冷されることによってぎゅっとつまっていて、コーヒーの風味と甘さを充分に楽しむことができる飲み方です。